事業紹介

一口にアスファルトといっても、雨水などの水が溜まらない「透水性舗装」、わずかな勾配を施す点で精度が問われる「表面排水舗装」、そのほか土地の活用方法や公共性・予算などに応じていろいろな種類の舗装があります。尾崎建設はこれまで多様な工法での多くの施工実績がございます。

アスファルト舗装の原料となるのはアスファルト混合物の材料は、熱い状態で柔らかくなり冷えると固まる性質を持っています。そのため、舗装工事時は160℃以上にまで熱した材料を、冷めるまでに均一にしなければなりません。アスファルト舗装は制限時間のある中でチームで連携しながら的確に工事を行う必要があるのです。

アスファルト舗装は一般的に材料が違ういくつかの層が重なってできています。一般の方が見える部分は最終工程・一番上のアスファルトの部分ですが、実はそれは表面を保つ役割が多いのです。もともとの地面の状態や特性を見極め、適切な下処理を施す「不陸整正」という工程を経て長い間美しく保たれる舗装が生まれます。

一般道の工事にも携わる機会が多くあります。近隣に住んでいらっしゃる方々にも配慮を忘れず、騒音や振動には十分注意し作業を行っています。